abn 長野朝日放送

人気漫画「名探偵コナン」の原作者・青山剛昌さんの作品展が佐久市で始まり、多くのファンが訪れています。

初日となった11日、午前10時のオープン前に駆け付けたファンの姿…

■埼玉から
「朝は5時過ぎから来ました。どんなものが展示されるか見てみたい」

■東御市から
「長野県だと今までもなかったと思うので、ワクワクして楽しみです」

作品展には青山剛昌さんの代表作「名探偵コナン」の複製原画など約300点が展示されています。

■佐久市から
「構成やキャラクターを変えていて、時代に順応しながら人気を維持していているのがすごい」

■佐久市から
「鉛筆で書いてある。すごいね…漫画で見ていたものがこれだけ近くで見られるのはすごく良い機会ですよね」

会場の「さくまんが舎」は、佐久市出身で「北斗の拳」の原作者・武論尊さんが設立しました。武論尊さんが塾長を務める漫画塾の講師でもある青山さんに提案して今回の展覧会が実現しました。

■一般財団法人さくまんが舎　清水浩貴代表
「ここ、さくまんが舎にお越しいただいて、武論尊の世界、青山剛昌先生の魅力、そして漫画の魅力を見ていただきたいです」

作品展は来年2月28日まで開かれています。