県議会一般質問始まる 物価高対策で質疑
県は、物価高騰対策として「賃上げ環境の整備」を9月補正予算案に盛り込んでいます。
30日から始まった県議会の一般質問でも質疑が交わされました。
県は開会中の9月県議会に、物価高騰対策として設備投資や人材育成を柱とした「賃上げ環境の整備」で、4億3700万円余りを計上した補正予算案を提出しています。
きょうの一般質問では…。
■自民党県議団 小池清県議
「持続可能な賃上げ環境を整備するため、設備投資の規模、人材育成の効果がどの程度だと県は推計しているか」
■県産業労働部 米沢一馬部長
「設備投資の規模ですが、推計したところ年度内でおよそ8億5000万円程度になると予想しています」
賃上げ環境整備のために必要なこととして県側があげたのが…。
■県産業労働部 米沢一馬部長
「賃上げ環境の整備に資する生産性向上には、人材育成が重要という認識を高めてもらうことで効果的に事業を進めていきたい」
予算案が可決されれば、それに伴う事業で県内で働く6000人の従業員への研修提供を見込んでいるということです。
30日から始まった県議会の一般質問でも質疑が交わされました。
県は開会中の9月県議会に、物価高騰対策として設備投資や人材育成を柱とした「賃上げ環境の整備」で、4億3700万円余りを計上した補正予算案を提出しています。
きょうの一般質問では…。
■自民党県議団 小池清県議
「持続可能な賃上げ環境を整備するため、設備投資の規模、人材育成の効果がどの程度だと県は推計しているか」
■県産業労働部 米沢一馬部長
「設備投資の規模ですが、推計したところ年度内でおよそ8億5000万円程度になると予想しています」
賃上げ環境整備のために必要なこととして県側があげたのが…。
■県産業労働部 米沢一馬部長
「賃上げ環境の整備に資する生産性向上には、人材育成が重要という認識を高めてもらうことで効果的に事業を進めていきたい」
予算案が可決されれば、それに伴う事業で県内で働く6000人の従業員への研修提供を見込んでいるということです。