abn 長野朝日放送

10月4日に開幕するバスケットボールＢリーグ信州ブレイブウォリーズが練習を公開しました。ホームアリーナの長野市・ホワイトリングは開幕に合わせて特別観覧席も完成しました。

若い世代を中心に新戦力が加わりメンバーの半数近くが入れ替わった信州ブレイブウォリアーズ。
チームの戦術を浸透させるため個々の選手の動き方を細かく確認していました。

■勝久マイケルＨＣ
「完成度的にはまだまだだが（チームが）向かっている方向としてはかなりいいなと思っている。みんなが同じ方向を向ける、つながったチームになれるハートとメンタリティ（考え方）を持っている。グループとてもいい方向には行っている」

パリオリンピック日本代表、信州で2シーズン目を迎える渡辺飛勇選手、チームメイトの顔ぶれが変わったことでチームとしての戦い方も変化したと感じています。

■渡辺飛勇選手
「勝久マイケルコーチのバスケはもっと難しくなりました。だからちょっと大変だけどみんないっしょに助け合ってだと思います！」

選手のいるコートから見上げる観客席も変わりました。
ビュッフェスタイルの料理を楽しみながら試合観戦ができるラウンジ。定員80人で、既に一般販売が始まっています。さらに、その上の場所にある「プレミアムスイートボックス」は販売価格18万円（定員12人）。
長野県産のクリの木を使うなど落ち着いた雰囲気の部屋で、企業向けのビジネスユースも想定しています。

シーズンは10月4日に開幕、山形をホームに迎える2連戦です。