家計に打撃!10月から3000品目以上が値上げ
家計にとって厳しい「値上げの秋」となりそうです。民間の調査会社の調べでは、10月から飲料など3000品目以上が値上げされる見通しです。
長野の小売りの現場は今…。
■買い物客
「困るね~どうしましょ」
家計を直撃する値上げの波。30日に発表された帝国データバンクの調査では、原材料の高騰などを背景に、10月1日から3024品目の飲料品・食料品が値上げされる見通しです。
中でも値上げの品目が多いのが「飲料」です。
長野市にあるこちらのスーパーでは…。
■台東食品アークス本店 掛川健彦店長
「おおむね全商品が10~20%近く上がるという見積りがきている」
例えばコカ・コーラは、希望小売価格が500ミリリットルで20円引き上げに。
自動販売機では1本200円台に突入する見通しです。
■買い物客
「えっ…知らなかった」
さらに…
■台東食品アークス本店 掛川健彦店長
「自分もびっくりしたんですけど…缶コーヒー、自動販売機でよく見かける缶コーヒーが1.5倍になる商品もある」
現在は、1箱30本入りの缶コーヒーが税込み2851円ですが…。
■台東食品アークス本店 掛川健彦店長
「おそらく4000円近い価格になってくる」
この他、酒類やパックご飯、切り餅なども値上げの対象です。3000品目以上で値上げとなるのは、4月以来半年ぶりです。
■買い物客
「(買う量が)同じような感じでも1000円、2000円アップしちゃう」
■買い物客
「自動販売機で買うと高いから、まとめて20本入りとかを買う」
■買い物客
「安い店になるべく行こうという考えになった。値段をよく見るようになった。品数が減った」
こちらの店は、値上げされる前の商品を大量に仕入れるなど、価格への影響を遅らせる努力をしていますが、いずれ値上げは避けられない状況です。
■台東食品アークス本店 掛川健彦店長
「購入する人が(値上げで)二の足を踏んでしまう可能性がある。うちでその商品を仕入れて、果たして売れるのかどうか…」
店が仕入れ自体を躊躇する商品も出てくると言います。止まらない値上げの波。
県内でも、店側、客側双方でその影響は少なくありません。
長野の小売りの現場は今…。
■買い物客
「困るね~どうしましょ」
家計を直撃する値上げの波。30日に発表された帝国データバンクの調査では、原材料の高騰などを背景に、10月1日から3024品目の飲料品・食料品が値上げされる見通しです。
中でも値上げの品目が多いのが「飲料」です。
長野市にあるこちらのスーパーでは…。
■台東食品アークス本店 掛川健彦店長
「おおむね全商品が10~20%近く上がるという見積りがきている」
例えばコカ・コーラは、希望小売価格が500ミリリットルで20円引き上げに。
自動販売機では1本200円台に突入する見通しです。
■買い物客
「えっ…知らなかった」
さらに…
■台東食品アークス本店 掛川健彦店長
「自分もびっくりしたんですけど…缶コーヒー、自動販売機でよく見かける缶コーヒーが1.5倍になる商品もある」
現在は、1箱30本入りの缶コーヒーが税込み2851円ですが…。
■台東食品アークス本店 掛川健彦店長
「おそらく4000円近い価格になってくる」
この他、酒類やパックご飯、切り餅なども値上げの対象です。3000品目以上で値上げとなるのは、4月以来半年ぶりです。
■買い物客
「(買う量が)同じような感じでも1000円、2000円アップしちゃう」
■買い物客
「自動販売機で買うと高いから、まとめて20本入りとかを買う」
■買い物客
「安い店になるべく行こうという考えになった。値段をよく見るようになった。品数が減った」
こちらの店は、値上げされる前の商品を大量に仕入れるなど、価格への影響を遅らせる努力をしていますが、いずれ値上げは避けられない状況です。
■台東食品アークス本店 掛川健彦店長
「購入する人が(値上げで)二の足を踏んでしまう可能性がある。うちでその商品を仕入れて、果たして売れるのかどうか…」
店が仕入れ自体を躊躇する商品も出てくると言います。止まらない値上げの波。
県内でも、店側、客側双方でその影響は少なくありません。