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道の駅中条で「ハロウィンかぼちゃフェス」開催

朝晩は気温が下がりすっかり秋らしい気候になってきました。
10月のハロウィーンを前に開かれた長野市のイベントでは特大サイズのカボチャが登場です。

個性豊かなカボチャがずらりと並びます。
長野市の道の駅中条で開かれた「ハロウィンかぼちゃフェス2025」です。

■スタッフ
「良かったら投票してください」

イベントの目玉は「ハロウィンかぼちゃ」の人気投票と、重さを競う「ジャンボかぼちゃ」のコンクール。
客はお気に入りのカボチャにシールを貼っっていきます。

■大町市から
「一番デカそうだからのん!出来た!」

■長野市内から
「(Q.これが良い?)うん。(Q.どの辺が良い?)ニコニコ笑っているところ」

イベントは地元の農業を盛り上げる目的で毎年この時期に開かれています。ハロウィーンは10月31日ですが…

■道の駅中条 池田圭志さん
「1カ月早いんですけど、やはりどうしても10月にするとかぼちゃがダメになっちゃうのでこの時期にやっています」

地元産のカボチャをたっぷり堪能できるかぼちゃソフトの提供も始まりました。

重さを競う「ジャンボかぼちゃ賞」には農家13軒、地元の小中学校3校が参加。今年は夏の暑さが厳しく雨も少なかった影響で農家も苦戦しましたが…両手で持ち上げられないほど大きなカボチャが登場!見事1位に輝いた「特大サイズ」です。

■長野市内から
「絶対50キロかありそう」

■大町市から
「大体40キロある気がする」

兄弟2人で持ち上げようとしますが…

■客兄弟
「せーのっ!…重…」「うーん無理だ…」(Q.何キロくらいありそう?)1000トン!」

正解は…68.8キロ!地区内の農家が育てたそうです。
人気投票で決まる特別賞には浅川小学校1年生がクラスで育てたカボチャが選ばれました。