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警報級の大雨の可能性も…今夜遅くにかけて注意を

県内では、今夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。警報級の大雨となる可能性もあり注意してください。

県内では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、10日夜はじめ頃にかけて雷を伴った激しい雨が降る恐れがあります。
雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。

11日正午までに予想される24時間降水量は、北部と中部で80ミリ、南部で60ミリとなっています。
気象台は北部と中部を中心に、今夜遅くにかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼び掛けています。

また、県内全域で落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。