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市営体育館に避難所利用を想定した最新空調を導入 

長野市の市営体育館に最新の空調設備が導入されました。避難所としての利用も想定した空調です。

■記者リポート
「こちらの壁に設置されているのが今回導入された空調機です。近づいてみると、冷たい風がじわじわと出ているのが分かります」

風の影響を受けやすいスポーツにも配慮し、静かに冷風を送る空調機。
空調設備などを手がけるマナテックホールディングスが長野市に寄贈しました。
換気機能があるのが特徴で、熱中症対策に加え感染症対策も期待できるといいます。
避難所として体育館が使用される際にも高い換気機能というメリットがあります。

■マナテックホールディングス 堀江三定代表取締役
「今後、これをきっかけにですね、スポーツをする環境、避難所の環境整備が進んでいくことを願っています」