中野市4人殺害事件の公判前整理手続きが終了
中野市で4人が殺害された事件の裁判員裁判が4日から始まります。争点は被告の刑事責任能力と量刑になる見通しです。
2023年5月25日、中野市江部で男女4人がナイフや猟銃で殺害されました。
この事件では中野市の農業・青木政憲被告(34)が殺人などの罪に問われています。
公判前整理手続きは1日に終了し、長野地裁は被告の刑事責任能力と量刑が争点になると発表しました。
裁判は4日から始まり、10日、11日、22日に被告人質問を実施します。
初公判まで1週間となった先週、事件の犠牲になった女性2人の遺族が合同でコメントを発表しました。
女性2人は付近を散歩していて被害に遭いました。
■遺族コメント
「やっと始まるというのが正直な感想です。犯人が何を言うのかなぜ大切な家族を奪われなければならなかったのか裁判で見極めたいと思います。我々遺族の気持ちも裁判でお伝えしたいと思います」
遺族の意見陳述と論告求刑は24日に予定されています。
判決は10月14日に言い渡される予定です。
2023年5月25日、中野市江部で男女4人がナイフや猟銃で殺害されました。
この事件では中野市の農業・青木政憲被告(34)が殺人などの罪に問われています。
公判前整理手続きは1日に終了し、長野地裁は被告の刑事責任能力と量刑が争点になると発表しました。
裁判は4日から始まり、10日、11日、22日に被告人質問を実施します。
初公判まで1週間となった先週、事件の犠牲になった女性2人の遺族が合同でコメントを発表しました。
女性2人は付近を散歩していて被害に遭いました。
■遺族コメント
「やっと始まるというのが正直な感想です。犯人が何を言うのかなぜ大切な家族を奪われなければならなかったのか裁判で見極めたいと思います。我々遺族の気持ちも裁判でお伝えしたいと思います」
遺族の意見陳述と論告求刑は24日に予定されています。
判決は10月14日に言い渡される予定です。