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県民の石破内閣不支持は49％　支持を大きく上回る

自民党総裁選の「前倒し」が騒がれる中、県民の石破内閣への支持は、「支持する」が22％に対し、「支持しない」が49％と大きく上回ることが、県世論調査協会のモニター調査で分かりました。

県世論調査協会は、参院選前後の連続意識を調査し、577人のモニターから回答を得ました。
この中で、「石破内閣を支持するか」という質問で、「支持する」と答えた人は22.2％。
「支持しない」と答えた人は48.7％で、不支持が、支持を大きく上回りました。

「支持する」と回答した中で、最も多かった理由は、「他に適当な人がいないから」で、60％以上に上りました。
「支持しない」の最も多い理由は、「政策に期待できないから」が60％を超えました。

また、参院選で、投票先を決める上でSNSや動画サイトの情報を参考にしたか、という質問では、「参考にした」が30.5％。
「参考にしなかった」が68.4％になりました。
今回、大幅に議席数を伸ばした参政党の支持層に限って見ると、「参考にした」は85.4％に上り、SNSなどを活用した「空中戦の強さ」が際立つ形となりました。