瞬発力! 国内唯一の『プッシュボブスレー』大会
スタートダッシュの速さを競います。ローラーのついたそりを押してその速さを競う『プッシュボブスレー』の国内唯一の大会が、9日長野市で行われました。
プッシュボブスレーは、氷の上で行われるボブスレーの『スタートに特化』した競技。求められるのは…スタートの『瞬発力』です。
車輪がついた重さ108キロのそりを押し、35m地点までのタイムを競います。大会には、男女11人が参加し、男子の部は、加藤裕太選手が優勝。女子の部は、北野建設に所属し、陸上とボブスレーとの二刀流でオリンピックを目指す石川優選手だけがエントリーしました。石川選手は、2024年自身がマークした大会記録を0秒20更新し、2連覇を果たしました。
■石川優選手
「対戦相手がいないので大会記録の更新を絶対達成しようと意識していた」「目標が達成できたことはすごく嬉しい」
そして、10日はボブスレーと同じく、そりを使ってタイムを競うリュージュやスケルトンの体験会も開かれました。小学生から中学生まで15人が参加し、北京オリンピックリュージュ日本代表の小林誠也選手などが講師を務めました。
参加者は、小林選手から操作の仕方を教わると、坂道で車輪のついたソリに乗ってリュージュを体験しました。
■参加者(中学1年)
「めっちゃ速かったです」「曲がるところが難しい」
■参加者(中学1年)
「怖いけどスピードに乗るときが楽しい」
(記者:補助が無くなったら?)「こっち(コース外)に突っ込んじゃうと思う」
■小林選手
「みんな(そりの)操作がこんなにできるんだと思って…結構びっくりしてます」「自分自身、そりがすごく好きなのでそりの楽しさや魅力が伝われば」
トップ選手になると、時速150キロ近くまでスピードが出るというリュージュ。子どもたちは、そりに乗って風を切りスピード感を楽しみました。
プッシュボブスレーは、氷の上で行われるボブスレーの『スタートに特化』した競技。求められるのは…スタートの『瞬発力』です。
車輪がついた重さ108キロのそりを押し、35m地点までのタイムを競います。大会には、男女11人が参加し、男子の部は、加藤裕太選手が優勝。女子の部は、北野建設に所属し、陸上とボブスレーとの二刀流でオリンピックを目指す石川優選手だけがエントリーしました。石川選手は、2024年自身がマークした大会記録を0秒20更新し、2連覇を果たしました。
■石川優選手
「対戦相手がいないので大会記録の更新を絶対達成しようと意識していた」「目標が達成できたことはすごく嬉しい」
そして、10日はボブスレーと同じく、そりを使ってタイムを競うリュージュやスケルトンの体験会も開かれました。小学生から中学生まで15人が参加し、北京オリンピックリュージュ日本代表の小林誠也選手などが講師を務めました。
参加者は、小林選手から操作の仕方を教わると、坂道で車輪のついたソリに乗ってリュージュを体験しました。
■参加者(中学1年)
「めっちゃ速かったです」「曲がるところが難しい」
■参加者(中学1年)
「怖いけどスピードに乗るときが楽しい」
(記者:補助が無くなったら?)「こっち(コース外)に突っ込んじゃうと思う」
■小林選手
「みんな(そりの)操作がこんなにできるんだと思って…結構びっくりしてます」「自分自身、そりがすごく好きなのでそりの楽しさや魅力が伝われば」
トップ選手になると、時速150キロ近くまでスピードが出るというリュージュ。子どもたちは、そりに乗って風を切りスピード感を楽しみました。