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建築関連手続きで県職員が確認証を偽造して発行

県建設事務所の職員が建築基準法に基づく確認証などの文書を偽造して発行していたことが分かりました。

県建設部によりますと、県建設事務所の建築担当課の職員が建築基準法に基づいて申請者に対して発行する確認証などの書類9件について、決裁者の承認を得ないまま発行していたということです。
この内未着工の1件について建築基準法に適合していないことが分かり、設計の見直しなどの対応を協議しているということです。

県は、担当職員への処分を検討するとしています。