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中学生のバレーボール教室　けが予防の秘訣も伝授

南箕輪村で3日、中学生向けのバレーボール教室が開かれました。技術だけではなく「けが予防」の大切さも学んでいます。

バレーボール教室には、南箕輪村や飯田市など6校の中学校から50人が参加しました。
講師は相澤病院の理学療法士や信州ブリリアントアリーズの選手とコーチで、けがをしないための適切なストレッチ方法や、トスやレシーブなどのバレーボールの基本を学びました。

■中学1年
「今まで気にしててもできなかったこと、あまり気にしていなかったことも大事だと教えてもらったので、それを生かしてサーブが入るようにしていきたい」

■中学2年生
「色んなチームの人と関わりながら練習できたり、バレーのこと以外でも体の使い方を学べたのでよかった」

スポーツ教室は、成長期のスポーツ選手が長期的なけがに悩まされず楽しんでスポーツを続けられることを目的に開かれていて、今回で23回目です。

中学生にとって、その道のプロから学べる貴重な時間となりました。