小谷村の豪雨災害から30年 小学校でシンポジウム
小谷村に大きな被害をもたらした豪雨災害から11日で30年です。
災害を風化させないために、小学校でシンポジウムが開かれました。
小谷小学校で開かれたシンポジウムには、県職員や地元の小中学生などおよそ250人が参加しました。
小谷村では、1995年7月11日から12日にかけて発達した梅雨前線による豪雨に見舞われ、各地で地すべりや家屋の倒壊などが発生し、甚大な被害を受けました。
災害体験者と中学生による座談会では…。
■元小谷村長・松本久志さん
「ちょうど今の時間くらいから雨降ってきた。何が大変かというと、人の安全確認。それが本当に大変だということがその時分かった。」
■座談会に登壇した中学生
「この話を聞いてみて、災害はいつ起こるかわからないのと、起こったとしたら後世に必ず伝えていくことが大切かなと思った」
会場には、降雨や土石流を疑似体験できる装置も設置され、改めて防災について考える1日となりました。
災害を風化させないために、小学校でシンポジウムが開かれました。
小谷小学校で開かれたシンポジウムには、県職員や地元の小中学生などおよそ250人が参加しました。
小谷村では、1995年7月11日から12日にかけて発達した梅雨前線による豪雨に見舞われ、各地で地すべりや家屋の倒壊などが発生し、甚大な被害を受けました。
災害体験者と中学生による座談会では…。
■元小谷村長・松本久志さん
「ちょうど今の時間くらいから雨降ってきた。何が大変かというと、人の安全確認。それが本当に大変だということがその時分かった。」
■座談会に登壇した中学生
「この話を聞いてみて、災害はいつ起こるかわからないのと、起こったとしたら後世に必ず伝えていくことが大切かなと思った」
会場には、降雨や土石流を疑似体験できる装置も設置され、改めて防災について考える1日となりました。