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リニア新幹線「要対策土」使用工事 3分の1が終了

JR東海は、リニア中央新幹線の工事で使う基準値を超えるヒ素を含む「要対策土」について、活用予定の3橋脚のうち1本目の活用工事がきのう終了したと発表しました。

要対策土は飯田市の県駅東側・土曽川橋梁の工事で、土台部分の空洞を埋める「中詰め材」として6月から使われました。
要対策土が活用されるのは全部で3本の予定で、2本目は来年以降になるということです。