百日ぜきの流行が拡大 基本的な感染予防を!
県内でも百日ぜきの流行が拡大しています。県は、手洗いなどの基本的な感染予防を呼び掛けています。
県内で6月29日までの1週間に確認された百日ぜきの患者数は64人で、前の週より16人増加しました。2025年の県内の届け出数は573件となっていて、前回流行した2019年の362件を大きく上回っています。県が、現行の調査を開始した2018年以降で最多となっています。
県は、手洗いなどの基本的な感染対策をするとともに、せきの症状が続く場合は早めに医療機関を受診するよう呼び掛けています。一方、伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の患者数は定点医療機関当たり4.41人と前の週より1.63人減っていますが、依然として流行警報レベルを超えています。
県内で6月29日までの1週間に確認された百日ぜきの患者数は64人で、前の週より16人増加しました。2025年の県内の届け出数は573件となっていて、前回流行した2019年の362件を大きく上回っています。県が、現行の調査を開始した2018年以降で最多となっています。
県は、手洗いなどの基本的な感染対策をするとともに、せきの症状が続く場合は早めに医療機関を受診するよう呼び掛けています。一方、伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の患者数は定点医療機関当たり4.41人と前の週より1.63人減っていますが、依然として流行警報レベルを超えています。