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高校生と大学生が野球の真剣勝負 県野球協会交流戦

高校生と大学生の真剣勝負です。
夏の甲子園出場を目指す松本第一高校が19日夜、松本大学に挑みました。試合の行方は?
県野球協会が主催した高校生と松本大学の交流戦は今年で4回目。野球の活性化と高校野球の競技力向上が狙いです。

去年秋の県大会で優勝した松本第一が、関甲新学生野球連盟1部の松本大学に挑みました。
高校生は金属バット、大学生は木製バットを使用します。

5回までは両チーム無得点の投手戦に…試合が動いたのは、6回。
松本大学が2連続タイムリーで2点を奪います。

松本第一は6回までノーヒットに抑えられていましたが、7回に初ヒット!駆け付けた吹奏楽部が華やかな演奏で試合を盛り上げます。

高校生と大学生の真剣勝負は9回にも1点を加えた松本大学が、3-0で勝ちました。

■松本大学・藤田洸主将
「全力疾走や声の部分は勉強になるところがあった」

■松本第一高校・小林凜太朗主将
「体も大きくて(投手の)球も打球も速くて大学と高校の差を感じたゲームになった。力のある相手に対して競ったゲームができたのは収穫」