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タイヤが脱輪事故 整備担当者を捜査

長野市で4月、走行中の車から外れたタイヤにぶつかり4人がけがをした事故で、警察は、車の整備に不備があった疑いで、自動車販売業者の整備担当者を捜査していることが分かりました。

4月、長野市中越の県道で、会社員の男性が運転する乗用車の後輪2本が外れ、そのうち1本が飲食店の行列に突っ込む事故があり、4歳から49歳の4人が軽いけがをしました。

警察によりますと、いずれのタイヤもブレーキドラムごと外れていたということです。
また捜査関係者によりますと、ブレーキ関連の不備があったとみられ、自動車整備業者の整備担当者を業務上過失致傷の疑いで捜査しているということです。

運転手の男性についても過失運転致傷の疑いで調べています。