空き家を民泊施設に改装 日本郵便の新たな試み
日本郵便などは松本市の空き家を活用した民泊施設の内覧会を開きました。
増え続ける空き家の課題解決に乗り出します。
松本市の民泊施設「Roopt(ループト)松本中央」。
およそ40平米の広々としたリビング・ダイニングに、玄関脇には、交流スペースもあります。築60年を超える空き家をリフォームしました。
■日本郵便地域共創事業部・三好達也 係長
「所有者の意向を踏まえた改修工事をしてくれて、ほっと一安心している」
増え続ける空き家の地域課題を受け、日本郵便は、1月から局員が空き家を訪問し、外観の状況や戸締りなどを確認するサービスを行っています。
その中で、利用者から「空き家を活用したい」と要望があり、ゲストハウスなどを運営する宮城県の「巻組(まきぐみ)」に運営を依頼しました。
■巻組・渡辺享子 社長
「(空き家を)手放すのは忍びないとか、たまには故郷に戻りたいという人の声を多くいただいている。食事会に使ってもらったり、観光だけじゃない用途で使うこともたくさんできるので、愛される場になっていったらと思う」
日本郵便が手掛ける空き家の活用事業は全国初です。
■日本郵便地域共創事業部・三好達也 係長
「社会に求められるニーズを踏まえていくと、今後は全国に広がる空き家も見守っていく必要があると考えている。定住だけではなく、地域居住や短期滞在など視点を変えれば、地域のにぎわいを起こすきっかけになると思っている」
17日から予約を開始し、来月14日にオープンします。
増え続ける空き家の課題解決に乗り出します。
松本市の民泊施設「Roopt(ループト)松本中央」。
およそ40平米の広々としたリビング・ダイニングに、玄関脇には、交流スペースもあります。築60年を超える空き家をリフォームしました。
■日本郵便地域共創事業部・三好達也 係長
「所有者の意向を踏まえた改修工事をしてくれて、ほっと一安心している」
増え続ける空き家の地域課題を受け、日本郵便は、1月から局員が空き家を訪問し、外観の状況や戸締りなどを確認するサービスを行っています。
その中で、利用者から「空き家を活用したい」と要望があり、ゲストハウスなどを運営する宮城県の「巻組(まきぐみ)」に運営を依頼しました。
■巻組・渡辺享子 社長
「(空き家を)手放すのは忍びないとか、たまには故郷に戻りたいという人の声を多くいただいている。食事会に使ってもらったり、観光だけじゃない用途で使うこともたくさんできるので、愛される場になっていったらと思う」
日本郵便が手掛ける空き家の活用事業は全国初です。
■日本郵便地域共創事業部・三好達也 係長
「社会に求められるニーズを踏まえていくと、今後は全国に広がる空き家も見守っていく必要があると考えている。定住だけではなく、地域居住や短期滞在など視点を変えれば、地域のにぎわいを起こすきっかけになると思っている」
17日から予約を開始し、来月14日にオープンします。