過失運転致傷と体罰で小中学校の教諭2人を減給処分
県内の小中学校に勤務する教諭2人が体罰や車の事故でけがをさせたなどとして減給10分の1の懲戒処分となりました。
12日付で減給10分の1・1カ月の懲戒処分を受けたのは、東信地区の中学校に勤める男性教諭(55)と、中信地区の小学校に勤める女性教諭(36)です。
県教委によりますと男性教諭は去年8月、安曇野市内で普通乗用車を運転し、対向車線の車に衝突する事故を起こし、相手車両の同乗者と自分の車の同乗者にけがをさせました。
男性教諭は過失運転致傷などの罪で罰金50万円の略式命令を受け、納付したということです。
一方、女性教諭は去年7月ごろから今年3月までの間に複数回、当時担任だったクラスの児童5人に対して頭や頬を叩く体罰をしたほか、授業中の教室などで児童6人に対して頻繁に「くず」「死ね」といった人格を否定する言葉を発したということです。
12日付で減給10分の1・1カ月の懲戒処分を受けたのは、東信地区の中学校に勤める男性教諭(55)と、中信地区の小学校に勤める女性教諭(36)です。
県教委によりますと男性教諭は去年8月、安曇野市内で普通乗用車を運転し、対向車線の車に衝突する事故を起こし、相手車両の同乗者と自分の車の同乗者にけがをさせました。
男性教諭は過失運転致傷などの罪で罰金50万円の略式命令を受け、納付したということです。
一方、女性教諭は去年7月ごろから今年3月までの間に複数回、当時担任だったクラスの児童5人に対して頭や頬を叩く体罰をしたほか、授業中の教室などで児童6人に対して頻繁に「くず」「死ね」といった人格を否定する言葉を発したということです。