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セブン‐イレブンが長野県産食材を使った新商品販売

県産食材の消費を推進する取り組みです。
大手コンビニエンスストアの「セブン-イレブン」で、来週から県産食材を使った新商品が期間限定で販売されます。

県との共同会見でセブン-イレブンが発表したのは、そばやタマネギサラダなど全部で4品の新商品です。どれも県産食材が使われています。

安曇野産の本ワサビを使用したおにぎりは、その名も…「WASABIめし」!出汁が効いたご飯にワサビの葉を混ぜ込み、具にも、粗切りワサビを入れました。

■中野希友未アナウンサーリポート
「しっかり安曇野のワサビのツーンと爽やかな香りが鼻に抜ける。」

「長野うまいもの大集合」と題した今回の企画は、県産食材の消費を推進しようという県の取り組みの一環として去年から始まりました。
地産地消に取り組みながら、地域経済の発展に貢献していきたいとしています。

■セブン-イレブン・ジャパン商品本部・山村賢史さん
「長野の魅力を今まで以上に地域のお客様に発信できるメニューがそろったかなと思っている。」

担当者のイチ押しは…「信州産長芋のつけとろろ蕎麦」です。
信州産のそば粉を石臼で細かく挽き、風味や食感にこだわりました。

■中野希友未アナウンサーリポート
「いただきます。うん、つるっと、のど越しいいですね。とろろもたっぷり入っていて味が濃い。」

■セブン-イレブン・ジャパン商品本部・山村賢史さん
「色んな形でお客様には商品を味わっていただきながら、長野県の素材の良さの魅力を感じていただければと思っている。」

新商品は17日から30日まで県内453の「セブン-イレブン」全店舗と山梨の店舗で販売されます。