長野南署で 「身体拘束証明」申請書を誤って廃棄
長野南警察署は9日、警察署に勾留されたことを証明する「身体拘束証明」について、2014年に申請のあった書類を誤って廃棄したと発表しました。
長野南警察署によりますと、誤って廃棄されたのは2014年に申請された「身体拘束証明」の申請書類で、申請者の名前や生年月日が記載されていました。
身体拘束証明の申請書類は保管期限が10年で、期限を過ぎた後、廃棄する前に知事に報告し、県の公文書審議会に諮る必要がありましたが、報告前の今年3月に誤って処分したということです。
5月下旬、書類を点検していた際に発覚しました。
書類の数は不明ですが業務への影響は無く、個人情報の流出は確認されていないということです。
長野南警察署は「公文書廃棄時の確認を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。
長野南警察署によりますと、誤って廃棄されたのは2014年に申請された「身体拘束証明」の申請書類で、申請者の名前や生年月日が記載されていました。
身体拘束証明の申請書類は保管期限が10年で、期限を過ぎた後、廃棄する前に知事に報告し、県の公文書審議会に諮る必要がありましたが、報告前の今年3月に誤って処分したということです。
5月下旬、書類を点検していた際に発覚しました。
書類の数は不明ですが業務への影響は無く、個人情報の流出は確認されていないということです。
長野南警察署は「公文書廃棄時の確認を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。