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21歳女性が粘着テープで縛られる強奪被害

7日未明、21歳の女性が粘着テープで両手を縛られて車から降ろされ金品を強奪される事件がありました。

警察によりますと、強盗被害に遭ったのは、駒ケ根市に住むベトナム国籍の21歳の女性です。母国に帰るための移動で男の車に同乗していたところ突然「金はないか」「殺すぞ」などと脅され、粘着テープで両手を縛られ下條村で車から降ろされました。

男は現金数万円入りの財布などが入ったかばんを奪い、女性を置き去りにしたということです。女性は午前7時ごろ、自力で村内の住宅に逃げ込み、住民が阿南警察署に通報しました。

女性は、男と最近SNSで知り合い素性は分からないということです。
男は外国人の可能性があり、20代くらい・身長およそ170センチのやせ型とみられています。