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生活困窮者向けガソリン券「非組GS」も利用可に

長野県は6月6日、燃油価格の高騰を受けて2月に開始した生活困窮者を対象とする「ガソリン券」配布事業において、県石油商業組合に非加盟のガソリンスタンドでも利用可能になったと発表しました。
これまでは、カルテル疑惑で公正取引委員会の調査を受けている県石油商業組合に加盟するガソリンスタンドでのみ利用可能でした。
「ガソリン券」は5000円分で、年収200万円未満または住民税非課税の県民の世帯を対象に7月31日まで申請が受け付けられています。