JR東海の乗務員 自作ヘッドマークでSNS投稿
JR東海は、乗務員が勤務中に、飯田線などの運転室で自作のヘッドマークを掲げ知人に撮影させていたと発表しました。
30歳の男性乗務員は2021年8月、JR飯田線の普通列車で車掌として勤務した際、業務に関係なく運転室に立ち入り、自身の名前を冠し「○○号」と書いた自作のヘッドマークを掲げ、駅のホームへ事前に呼んでいた知人に撮影させました。
現場は「秘境駅」として知られる天龍村の為栗駅で、乗務員は列車の表示についても「普通」から「試運転」に許可なく変更していました。
この乗務員は、去年2月にも東海道本線の回送列車で運転士として走行中に同様の行為を行っていたということです。
いずれも、今年2月に乗務員本人が「X」のいわゆる「鍵アカウント」に投稿していて、先月28日、JR東海の問い合わせ窓口への情報提供で発覚しました。
会社の調査に対し、乗務員は「SNS上の限られた仲間内で撮影した写真を共有することで、喜んでもらいたかった」と話しているということです。
JR東海はこの乗務員について厳正に対処するとともに、再発防止に努めるとしています。
30歳の男性乗務員は2021年8月、JR飯田線の普通列車で車掌として勤務した際、業務に関係なく運転室に立ち入り、自身の名前を冠し「○○号」と書いた自作のヘッドマークを掲げ、駅のホームへ事前に呼んでいた知人に撮影させました。
現場は「秘境駅」として知られる天龍村の為栗駅で、乗務員は列車の表示についても「普通」から「試運転」に許可なく変更していました。
この乗務員は、去年2月にも東海道本線の回送列車で運転士として走行中に同様の行為を行っていたということです。
いずれも、今年2月に乗務員本人が「X」のいわゆる「鍵アカウント」に投稿していて、先月28日、JR東海の問い合わせ窓口への情報提供で発覚しました。
会社の調査に対し、乗務員は「SNS上の限られた仲間内で撮影した写真を共有することで、喜んでもらいたかった」と話しているということです。
JR東海はこの乗務員について厳正に対処するとともに、再発防止に努めるとしています。