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戸隠連峰・高妻山で行方不明の男性が遺体で発見

戸隠連峰の最高峰・高妻山で行方不明になっていた68歳の男性が、7日朝、遺体で発見されました。
警察によりますと、死亡したのは横浜市の68歳の男性です。

標高2353ｍの高妻山、その山頂手前の「ヒゲスリ」と呼ばれる急登付近に倒れているのを発見されました。

6日、家族から「5日に帰宅する予定だったが帰って来ない」と県警本部に通報があり、警察などが捜索していました。
男性は登山歴50年以上で、日帰りの予定で今月4日に単独で入山したとみられています。

現場の斜面には残雪があり、遺体より高い所にピッケルが落ちていたということです。
警察は男性が死亡した状況を詳しく調べています。