須坂市のふるさと納税中間事業者 ヤマト運輸と契約
ふるさと納税の産地偽装問題を巡り、須坂市は中間事業者として新たに「ヤマト運輸」と契約したことを発表しました。
須坂市のふるさと納税返礼品を巡っては、須坂市産以外のシャインマスカットなどが地元産として販売されていました。
農水省や市によりますと、返礼品の発送などを委託していた「日本グルメ市場」は「山形県産」などと書かれた箱から「長野県産・信州須坂」と書かれた化粧箱に移し変えて発送していたということです。
こうした中、市は「日本グルメ市場」との契約を解除し、新たに「ヤマト運輸」と契約したことを発表しました。
市は、先月の会見で「日本グルメ市場」に対し損害賠償請求の検討に入ったことを明らかにしていて、三木市長は今後の対応について「コメントを差し控える」としています。
また、3日にも第三者委員会が非公開で開催されるということです。
須坂市のふるさと納税返礼品を巡っては、須坂市産以外のシャインマスカットなどが地元産として販売されていました。
農水省や市によりますと、返礼品の発送などを委託していた「日本グルメ市場」は「山形県産」などと書かれた箱から「長野県産・信州須坂」と書かれた化粧箱に移し変えて発送していたということです。
こうした中、市は「日本グルメ市場」との契約を解除し、新たに「ヤマト運輸」と契約したことを発表しました。
市は、先月の会見で「日本グルメ市場」に対し損害賠償請求の検討に入ったことを明らかにしていて、三木市長は今後の対応について「コメントを差し控える」としています。
また、3日にも第三者委員会が非公開で開催されるということです。