ふるさと納税返礼品に基準外のリンゴバター 喬木村
喬木村でもふるさと納税の返礼品の一部に要件を満たさない物があることが分かりました。
ふるさと納税返礼品の基準外が発覚したのは、喬木村が2021年4月から取り扱う「信州産リンゴ使用リンゴバター」です。
総務省が設定する要件のうち「原材料の主要な部分が村内で生産されたもの」として、村は国に届け出ていましたが、実際には原材料のリンゴは県内で広く生産され、御代田町で加工されていました。
ふるさと納税を担当する村の産業振興課は、「業者への説明・確認不足で、故意によるものではない」としています。
県が主導して実施された全市町村対象の4月の調査では、一次産品の確認が目的だったため加工品については確認していなかったということです。
基準外が発覚した「リンゴバター」は年におよそ300個発送されていましたが、現在は受け付けを一時停止しています。
ふるさと納税返礼品の基準外が発覚したのは、喬木村が2021年4月から取り扱う「信州産リンゴ使用リンゴバター」です。
総務省が設定する要件のうち「原材料の主要な部分が村内で生産されたもの」として、村は国に届け出ていましたが、実際には原材料のリンゴは県内で広く生産され、御代田町で加工されていました。
ふるさと納税を担当する村の産業振興課は、「業者への説明・確認不足で、故意によるものではない」としています。
県が主導して実施された全市町村対象の4月の調査では、一次産品の確認が目的だったため加工品については確認していなかったということです。
基準外が発覚した「リンゴバター」は年におよそ300個発送されていましたが、現在は受け付けを一時停止しています。