難聴の子どもたちの支援について市長に要望
耳が聴こえにくい子どもたちの教育環境や必要な支援について、保護者などが松本市に要望書を提出しました。
松本市に要望書を提出したのは難聴の子どもの保護者などでつくる「難聴児の療育環境を考える会」です。
難聴の子どもたちが装着する人工内耳体外機の助成金について臥雲義尚市長に要望を伝えました。
■「難聴児の療育環境を考える会」伊藤輝典さん
「大町・池田町・松川村だと(1台)80万円の助成があるけど、松本市や長野市は20万円に留まる。1台人工内耳体外機は100万円するのでなかなか買うに踏み切れない状況がある(人工内耳体外機の)充電池を付けているけど充電池も助成が無い。(両耳用に)2つ買うと6万円。これもすべて実費なので結構(負担が)大きい」
■臥雲義尚市長
「できるだけ早期に、今回いただいた要望を踏まえた検討を進めたいと思っている」
市は今後、安曇野市や塩尻市など松本地域の3市5村で検討会を開き、支援策について話し合っていくということです。
松本市に要望書を提出したのは難聴の子どもの保護者などでつくる「難聴児の療育環境を考える会」です。
難聴の子どもたちが装着する人工内耳体外機の助成金について臥雲義尚市長に要望を伝えました。
■「難聴児の療育環境を考える会」伊藤輝典さん
「大町・池田町・松川村だと(1台)80万円の助成があるけど、松本市や長野市は20万円に留まる。1台人工内耳体外機は100万円するのでなかなか買うに踏み切れない状況がある(人工内耳体外機の)充電池を付けているけど充電池も助成が無い。(両耳用に)2つ買うと6万円。これもすべて実費なので結構(負担が)大きい」
■臥雲義尚市長
「できるだけ早期に、今回いただいた要望を踏まえた検討を進めたいと思っている」
市は今後、安曇野市や塩尻市など松本地域の3市5村で検討会を開き、支援策について話し合っていくということです。