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重機ごと数十メートル転落　工事作業員が死亡

池田町の道路工事現場で27日、作業員の男性が重機ごと数十メートル下に転落し、死亡しました。

■記者
「道幅は狭く、あちらから数十メートル下に落下したとみられます」

事故があったのは、池田町広津を通る県道の道路工事現場です。
警察や消防によりますと27日午後4時半ごろ、工事の関係者から「重機が10メートルほど落下した」などと消防に通報がありました。

油圧ショベルで道路の補修工事をしていた松川村の土木作業員の男性（61）が、重機ごと数十メートル下に転落し、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
警察が事故の原因を詳しく調べています。