高齢者住宅 委託事業者の破産で介護サービスに影響
山ノ内町にあるサービス付き高齢者住宅で、介護などのサービスを委託されていた事業者が破産し、利用者に影響が出ています。
問題となっているのは、山ノ内町にあるサービス付き高齢者住宅「メディカル志賀」です。県介護支援課によりますと、介護などのサービスを委託されていた岡谷市にある「ヘルスケアセンター・メディカルタウン」は、今月4日に破産手続きの開始が決定しました。
介護保険法では事業停止の1カ月前までに、所管する都道府県に届け出る義務がありますが、県が破産を把握したのは手続き開始決定の当日でした。
「メディカル志賀」では、およそ30人が介護サービスを受けていましたが利用できなくなったため、県や山ノ内町は、他の事業者を当面の間利用してもらうよう緊急措置を取っています。
また、ほかの入居者およそ40人については食事などのサービスが滞っているということです。
問題となっているのは、山ノ内町にあるサービス付き高齢者住宅「メディカル志賀」です。県介護支援課によりますと、介護などのサービスを委託されていた岡谷市にある「ヘルスケアセンター・メディカルタウン」は、今月4日に破産手続きの開始が決定しました。
介護保険法では事業停止の1カ月前までに、所管する都道府県に届け出る義務がありますが、県が破産を把握したのは手続き開始決定の当日でした。
「メディカル志賀」では、およそ30人が介護サービスを受けていましたが利用できなくなったため、県や山ノ内町は、他の事業者を当面の間利用してもらうよう緊急措置を取っています。
また、ほかの入居者およそ40人については食事などのサービスが滞っているということです。