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世界で最も小さく生まれた男の子が小学生に

県内の小中学校は、4日に入学式のピークを迎えました。世界で最も小さく生まれた軽井沢町の男の子もいよいよ小学1年生です。

大きなランドセルを背負って登校してきたのは、軽井沢町の関野竜佑くん(6)。
竜佑くんは2018年、身長22センチ・体重258グラムと男の子としては世界で最も小さく生まれました。
先月、4年通った保育園を卒園し、4日小学校入学の日を迎えました。

■1年生合唱
「1年生になったら♪1年生に…」

■関野竜佑くん
「1年生になったら♪1年生に…」

両親にも見守られ堂々と歌も披露しました。

式の後は、教室へ!

■クラスメイト(女の子)
「竜ちゃんは仲良し」

■関野竜佑くん
「おい!」

新生活に、期待が膨らみます。

■母・俊子さん
「小学校でも友達いっぱい作って、仲良く過ごしてくれたら」

■父・康平さん
「つらいこともあると思うけど、楽しく乗り切ってくれたら」

竜佑くんに小学校で楽しみにしていることを聞いてみると…?

■関野竜佑くん(6)

「ごはんとじゅぎょうです!(Q.友達いっぱい作りたいですか?)はい!」

4日朝は各地で入学式が行われ、県教委によると、県内の小中学校は4日がピークでした。