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国本梨紗さん呼び掛け 6日に春の全国交通安全運動

春の全国交通安全運動が6日始まるのを前に、県庁で出発式が行われました。
県内の重点目標は高齢者の交通事故防止です。

出発式には白馬村出身のタレント・国本梨紗さんも参加し、ドライバーに交通安全を呼び掛けました。
去年、県内での交通事故による死亡者数は57人で、前の年に比べ15人増加しました。世代別では高齢者が6割を占めています。
県警は、高齢のドライバーに対し、安全運転サポート車、いわゆる「サポカー」への乗り換えや、運転支援機能の後付けを呼び掛けています。
また、高齢の歩行者に対しては、加齢による歩行能力の低下を踏まえ、余裕を持った道路の横断を呼び掛けています。