2019年10月。台風19号が長野県を襲い、千曲川流域は深い傷を負った。あれから間もなく5年。川辺の荒れ果てた土地には地元有志が植えたヒマワリが燦然と輝いている。災害から立ち上がり、復興の歩みを進めてきた千曲川流域を全力PRする!
長野市長沼地区をスタートし、向かったのは「アップルライン」の愛称で親しまれる国道18号沿いにあるビュッフェレストラン。コンセプトは地産地消。信州産の食材を中心とした50種類のメニューが食べ放題!「信州観光協会のロケの度に体重が増加して困っている」という藤森。「今回は適量食べてお伝えする」と意気込んでいたのだが、目の前のご馳走に我慢できず…。まさに美食天国!ハイクオリティーな料理の数々を心ゆくまで堪能する。
色とりどりの傘が空一面に飾られた無人販売所。旬のリンゴやブドウ、果汁100%ジュースなど商品はどれも超お値打ち!中には1個10円のモノまで…。「被災で落ち込んでいたまちを元気にしたい」と荒れ地を活用し2022年にオープン。運営しているのは長野市内でフルーツ農家を営むご夫婦。「大の車好き」という2人の馴れ初めを聞きながら、手掛けているブドウ農園へ。
「世界一甘い」と称されるレアなブドウに大感激!?