長野朝日放送・放送番組審議会(第329回)
開催年月日
2024/02/29
開催場所
4F 役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数7名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長、丸山 貢一副委員長、西澤仁志委員、小林玲子委員、青木恵里子委員、嶌田武司委員、久保村智委員
- (会社側出席者)
- 土屋英樹代表取締役社長、薮塚謙一常務取締役・報道制作担当、持田義取締役・放送番組審議会事務局長、岩田淳取締役・編成戦略担当、山岸寿美編成戦略局長、山下千帆編成戦略局編成部長、小林明子報道制作局報道制作局長、宮林勝治信州元気プロジェクト本部事務局長、上沢賢一報道制作局報道制作部担当部長(番組プロデューサー)、原山翔太報道制作局報道制作部(番組ディレクター)、郡司勝己総務局長兼放送番組審議会事務局
議題
- 「第23回 abn・八十二 ふるさとCM大賞NAGANO」について
- その他の番組に対する意見要望について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2024年3月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- 参加作品の映像レベルが高く、ステージ上で披露されるパフォーマンスと合わせて立体的な構成となっている。
- 30秒の短い時間に地域の人たちの工夫と、熱い思いが伝わる、心温まる番組だった。
- 映像制作の過程で地域の魅力を再発見し、愛着が深まり誇りを持つことに繋がる企画である。
- スポンサーのCMも地域を応援する内容で番組にマッチしていた。
- 県内77市町村のうち半数以上が参加しており、全県からバランス良く応募がある。
- 司会の藤森慎吾さんはバランスの良いコメントで進行していた。大槻アナとのコンビも良かった。
- 参加のハードルを下げるために、映像制作の講習などを開くなど工夫をして長く続く番組にして欲しい。
- 人口減少など市町村が存続の危機にある社会状況を訴える番組キャッチコピーを付けて、広く視聴に結び付ける努力をして多くの県民に見てもらう価値がある番組である。
〇2024年1月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数154(内メール92) 問い合わせ52 意見27 苦情0 要望12 その他63 だった。