長野朝日放送・放送番組審議会(第328回)
開催年月日
2024/01/25
開催場所
4F 役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数7名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長、丸山貢一副委員長、西澤仁志委員、小林玲子委員、青木恵里子委員、嶌田武司委員、茂谷浩子委員
- (会社側出席者)
- 土屋英樹代表取締役社長、薮塚謙一常務取締役・報道制作担当、持田義取締役・放送番組審議会事務局長、岩田淳取締役・編成戦略担当、山下千帆編成戦略局編成部長、小林明子報道制作局報道制作局長、越昌平報道制作局報道制作部副部長(番組プロデューサー)、村井洋太郎 報道制作局報道制作部(番組ディレクター)、郡司勝己総務局長兼放送番組審議会事務局
議題
- 「ダイワハウススペシャル ネイチャー&ヒューマンスペシャル シリーズ13
青い森を継ぐ家族」について - その他の番組に対する意見要望について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2024年2月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- 北八ヶ岳の大自然と一面に広がるコケの世界、3代にわたる山小屋の家族が自然とともに生きる姿を見事に映し出していた。
- 白駒の池や八ヶ岳連峰の広大な風景から繊細なコケの世界までを美しい映像で表現し視聴者に訪れたいと思わせる内容だった。
- 地図や図解による視覚的な説明や専門家の解説などで、視聴者の理解を促す丁寧な番組になっていた。
- ナレーターの石橋静河さんの声は落ち着いて穏やかで番組の雰囲気に合った選定だった。
- 3代にわたる山小屋のあるじの思いや、それぞれの世代の考えが表現されていて、時代の変貌が視聴者にわかりやすかった。
- 60年間山小屋を営む家族の変化を描き、家族というものを改めて考える番組になっていた。
- 過去のシリーズの進行と同じように四季と家族 の営みを時系列で紹介する判りやすったとの意見があった。また、番組プロローグを簡潔にしたほうが良いとの意見もあった。
- 緑の森とコケを横糸、人間模様を縦糸にしたネイチャーとヒューマンの素晴らしい物語になっていた。
〇2023年11月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数126(内メール65) 問い合わせ51 意見14 苦情0 要望19 その他42 だった。
〇2024年12月にabnに寄せられた視聴者の声は、総件数148(内メール101) 問い合わせ50 意見16 苦情0 要望16 その他66 だった。