長野朝日放送・放送番組審議会(第323回)
開催年月日
2023/06/22
開催場所
4F 役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数8名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長 丸山貢一副委員長 小林玲子委員 青木恵里子委員 西澤仁志委員 嶌田武司委員 久保村智委員 茂谷浩子委員
- (会社側出席者)
- 土屋英樹代表取締役社長 持田義取締役・放送番組審議会事務局長 岩田淳取締役・編成業務担当 山岸寿美編成業務局長 山下千帆編成業務局編成部長 小林明子報道制作局長 山口哲顧報道制作局制作担当部長(番組プロデューサー) 山岡秀喜報道制作局報道制作部主任(出演アナウンサー) 郡司勝己総務局長兼放送番組審議会事務局 西澤理子総務局総務部副部長兼放送番組審議会事務局
議題
- 「どーゆーの?信州」について
- その他の番組に対する意見要望について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2023年7月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- ナレーション無しで、ロケ先で収録した音声だけで構成するスタイルが番組に特徴を持たせ効果的になっている。
- 山岡アナウンサーの自然体のインタビューが、取材対象の外国人の本音や日本文化への知識、意外な情報量を引きだして、番組に貢献している。
- 訪日外国人旅行者が重要視することや、外国人定住者が感じている日本の変化など興味深い内容で、日本人とは違う視点を番組が紹介おり、コロナ後に関心が高まるタイミングに合っていた。
- 番組が外国人の視点で、日本、長野の文化の良さを紹介することで、視聴者が見過ごしていたものを再発見することが出来て、誇りを感じることにも繋がっている。
- 取材した外国人への質問に共通項目を加える等の工夫をすれば、更に外国人の視点や傾向が鮮明になった。
- 外国人が日本から離れていく状況や、日本で生活するのに抱えている課題やサポート団体の活動等を別の機会に取り上げて欲しいと要望された。
- 自然体で信州を探究し、信州の魅力を引き出し、ユーモアも織り交ぜつつ、積極的に信州の今や課題を織り交ぜて伝えていると評価された。
〇2023年5月にabnに寄せられた視聴者の声の総数はで171件(メール109件)、内訳は問い合わせ43件、意見30件、要望23件、苦情0件、その他75件だった。