長野朝日放送・放送番組審議会(第321回)
開催年月日
2023/04/27
開催場所
4F 役員会議室
出席者
委員総数9名 出席委員数3名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長 丸山貢一副委員長 小林玲子委員
- (リポート提出)
- 久保村智委員 青木恵里子委員 嶌田武司委員 西澤仁志委員
- (会社側出席者)
- 土屋英樹代表取締役社長 薮塚謙一常務取締役・報道制作担当 持田義取締役・放送番組審議会事務局長 五十嵐洋人取締役・編成業務担当 小林明子報道制作局長(番組プロデューサー) 原山翔太報道制作局報道制作部員(番組ディレクター) 郡司勝己総務局長兼放送番組審議会事務局 西澤理子総務局総務部副部長兼放送番組審議会事務局
議題
- 「はじけろ!青春 特別編 高校放送部と一緒に番組作っちゃいましたスペシャル」について
- その他の番組に対する意見要望について
- 放送番組の種別の公表について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2023年5月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- 長野県の8つの高校の放送部員が登場し制作したバラエティに富んだ特別番組を家族と一緒に視聴して最後まで楽しめた。放送部のマイナーな面や消極的な面と良い面をバランスよく話題にしていた。
- 一般に知られていない放送部の活動を紹介するとともに、放送部の活動内容や部員の思いがクローズアップされ面白く楽しめた。エクセラン高校の絵画卒業制作のプロセスを追ったドキュメンタリーが特に印象的だった。
- 齋藤崇人さんがMCとして成長しており、中野アナウンサーも安定して番組を進行していた。ゲストの放送部顧問の林直哉教諭は功労者でもあり、的確な出演陣だった。
- 内容が速く、多岐に渡るため視聴者に伝わりにくい面があったが、高校生が考えたコーナーなど、面白く気付かされることが多かった。
- 放送部の活動が青少年の表現力やコミュニケーション能力の向上など教育的な貢献があることについて、林教諭に説明してもらう場面があると、部活動の意義が更に視聴者に伝わった。
- 放送局と高校生がコラボして高校生の活動を伝える番組は地域の発展性や創成の意味で重要な役割を担うので、ESG対応の大事な番組であることを広く宣伝し、企業に提供を呼びかけ、番組の継続をして欲しい。
〇2022年10月~2023年3月分「放送番組の種別ごとの放送時間」について報告を行い承認された。報告した内容は下記の通り。
・「番組種別ごとの放送時間」
・「CMの放送時間」
・「基本番組表」
〇2023年3月にabnに寄せられた視聴者の声の総数はで250件(メール158件)、内訳は問い合わせ70件、意見25件、要望74件、苦情0件、その他81件だった。