長野朝日放送・放送番組審議会(第296回)
開催年月日
2020/10/22
開催場所
4F 役員会議室
出席者
委員総数 9名 出席委員数 7名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長 丸山貢一副委員長 小林玲子委員 青木恵里子委員 西條浩章委員 西澤仁志委員 榎本佳一委員
- (会社側出席者)
- 土屋英樹代表取締役社長 五十嵐洋人取締役・放送番組審議会事務局長 薮塚謙一取締役・報道制作担当取締役 郡司勝己報道制作局長 山岸寿美編成業務局長 山下千帆編成業務局編成部長 倉島崇志報道制作局報道制作部長
議題
- 「池上彰と考える〝逃げ遅れゼロ〟-信州の防災減災2020-」について
- その他の番組に対する意見要望について
- 放送番組の種別の公表
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2020年11月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- 2019年10月の台風19号災害から1年、本格的な台風シーズンを前にタイムリーな放送だった。
- ナレーションが男性と女性の二人で変化があって良かった。
- 池上解説は明確でわかりやすい。知らなかったことも多く勉強になった。
- 千曲川堤防決壊による浸水被害の最大深さである4.3メートルを、スタジオ内の階段とCGを使って表現していたのがわかりやすかった。
- 住民代表と行政代表という立場の違うゲストを登場させたのは良かった。
- 大きな災害にどう備え、どう行動すれば良いのか、実践的で具体的な内容で参考になった。
- 日ごろから地域が連携し、自分たちを守ることの大切さが伝わった。視聴者への啓蒙に大きな役割を果たした。
- 集中して見るには1時間半の番組は長いと感じた。テーマごとに30分程度に分けて放送したほうが視聴者に届いたのではないか。
- これまで地元で取材や報道を続けてきた楠原アナウンサーが、長野県の災害について池上さんに質問する構成に違和感を覚えた。
- 避難行動を再現して専門家が解説していたが、当時の心理状態を含めとても参考になった。
○2020年4月~2020年9月分「放送番組の種別ごとの放送時間」について報告を行い承認された。
報告した内容は下記の通り。
- 「番組種別ごとの放送時間」
- 「CMの放送時間」
- 「基本番組表」
○2020年9月中にabnによせられた視聴者の声の総数は191件(内メール112件)、内訳は(お問合せ62件、ご意見34件、苦情0件、ご要望69件、その他26件)だった。