長野朝日放送・放送番組審議会(第280回)
開催年月日
2019/03/20
開催場所
4F 役員会議室
出席者
委員総数 9名 出席委員数 6名
- (出席委員)
- 遠藤守信委員長 丸山貢一副委員長 小林玲子委員 山﨑宏委員 青木恵里子委員 山口美緒委員
- (レポート)
- 岩井修委員
- (会社側出席者)
- 森田良平常務取締役・番組審議会事務局長 五十嵐洋人役員待遇編成業務担当補佐 山岸寿美編成業務局長 伊藤永嗣編成業務局編成部長 郡司勝己報道制作局長 倉島崇志報道制作局報道制作部長 小山浩隆報道制作局報道部
議題
- 「テレメンタリー2019 いつか見ていろ~最高峰で戦う村のクラブ~」について
- その他の番組に対する意見要望について
- 「第88回系列24社放送番組審議会委員代表者会議」統一テーマの提案について
- abnに寄せられた視聴者の声の概要について
- 2019年4月の単発番組について
- 次回課題番組等について
議事の概要
- バレーボールはサッカーや野球に比べて注目されにくく、ニュース報道でしか目にしなかったVCトライデンツをテーマにしたのが良かった。
- 今までよく知らなかったチームだが、番組を見終わって心から応援したい気持ちになった。
- 番組を見た視聴者は、少なからずVCトライデンツを応援する気持ちを持っただろう。地域を盛り上げるというローカル局の役割を担う良い番組だった。
- 笹川監督のキャラクターが魅力的。バレーボールへの情熱が伝わってくる一方、チームの状況を客観的に説明し相手を説得する対話力に優れた人物だと感じた。
- チーム設立からの10年間、その間の笹川監督の苦労や背景など知りたかった。また、監督だけでなく、選手の皆さんそれぞれの思いをもっと知りたいと思った。
- 選手を支えつづけてきた家族の涙や、弱者の戦法を徹底してトップチームに勝利するなど、スポーツドキュメンタリーらしいドラマもあり楽しめた。
- 選手を厳しく叱責するシーンが強調されすぎて、見ていてつらかった。そのシーンに対するフォローも無く、視聴者によっては不快に感じるのではないか。
- なぜ南箕輪村にチームを作ったのか、なぜ元日本代表男子アドバイザーコーチという立場の人がコーチに就任してくれたのか、番組の中で言及がなく少し気になった。
- 30分という短い番組では伝えきれない部分もあるだろう。これからもVCトライデンツを取材しつづけて欲しい。
○平成31年2月中にabnによせられた視聴者の声の総数は139件(内メール32件)、内訳は(お問合せ86件、ご意見21件、苦情0件、ご要望12件、その他20件)だった。