吉田一平ブログ

山とコロナ

吉田一平です。

新型コロナの感染防止で外出自粛が求められる日が続きますが、
いかがお過ごしでしょうか。

野外でカラダを動かしたくてウズウズしている方も多いのでは?
ボクも、その一人です。
せっかく良い季節になってきたのに、テニスも、山登りもできず…

えっ。登山って、控えないといけないの?
喧騒から離れて山の上を目指せば、感染拡大は避けられそうだけど。
そんな声が聞こえてきそうですが、実はそうなんです。

例えば、もしも遭難してしまった場合のことを考えてみてください。

山小屋が営業自粛で軒並み閉鎖されていたり、
遭難者に感染の疑いがあるとなれば
救助隊員は動きづらい防護服を着て活動しなければいけなかったりと、
リスクが通常より高まっているのです。

いまは、スマホに収められた写真を眺めながら、
気兼ねなく山を歩ける日を心待ちにしています。
※写真は、去年9月 山形にて。
少し早めの紅葉目当てに
月山(標高1984m)~姥ヶ岳(標高1670m)を縦走した時のもの。

ちなみに この時、
蔵王山〈熊野岳〉(標高1841m)もアタックしたものの、霧で眺望ゼロでした。
エメラルドグリーンに輝く火口湖「御釜」を見るべく、いつかリベンジしたい!

楽しみなこと、いっぱいです。
そのためにも、まずは元気で。