| 制作 | SAITO FAMILY |
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| みどころ | 私たち夫婦は、自然の中で子供を育てたく30歳の時に横浜から安曇野市へ移住してきました。 あまり知られていない「標高1000mで湧き出る延命水」を初めて見た時、息をのむほどの感動でした。 そして37年経った今でもその清らかな水が湧き出る景観美は変わりません。 安曇野市には、このような多くの清らかな水が遠い昔から守られて、私たち住民やすべての生き物に今も尚、平等に恵みを与えてくれています。 この映像では、その恵みを受けている様子として、 「地域住民の大人たちと子供たちによる自然の中の清流での学び」 「野鳥の生きる力と美しさ」 「みずみずしく育つ季節のくだもの」 「涼と餌を求めている動物」 「海外から移住してきた兄弟が名水100選の湧水で喉を潤す」 などの姿を切り撮って構成しています。 是非、この映像で表現している色々な形での清らかな水の恵みを観て頂き、これからも安曇野市の皆さんはもちろん、他の地域の方々にも、水を汚すことなく永遠に清らかな水を守って行ってほしいと言うことに加えて、清らかな水はすべての生き物に「平等」であると言うことが、どれほど素晴らしいのかというメッセージが伝えられたら嬉しいです。 余談ですが、キャスティングの際に、自然を愛する人・子供を探しました。 川遊びのシーンは、安曇野で野外保育の森の子と言う保育園があり、この人たちだ!と思ってコンタクトしました。活動の中に実際に川遊びがあり、そのタイミングで撮影させて頂きました。 海外から移住してきた兄弟は、私が野鳥撮影に行った際に2度も行き会った自然を撮影するプロカメラマンの方と知り合い、その時に一緒に来ていた娘さん(嘉音ちゃん)です。やはり、自然を愛している家族で安曇野に昨年末の引っ越してきました。 このように、この応募の中で、素晴らしい方々と出会い、知り合うことが出来ました。 |
北アルプスの麓に広がる緑豊かな自然や清冽な湧水に恵まれ、日本の原風景ともいえる美しい景観が広がっている安曇野市。
先人たちの営みにより築き上げられ、継承されてきた魅力的な地域文化や、数多くの美術館や博物館があり、文化や芸術の薫り高いまちでもあります。
その恵まれた気候や水を生かして、りんごや米、わさびの生産、ニジマスの養殖が盛んです。
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