abn 長野朝日放送

“信州はちみつ王国”ってすごく素敵な響きじゃありませんか？その名の通り、信州は、はちみつの生産量と生産者数がともに全国１位！今回は、ベテランと若手の養蜂家を訪ねました。

ハチの巣箱がズラーと並んだ養蜂場。たくさんのミツバチがブンブン飛び回っていて、テレビでよく見る光景だ！（笑）とテンションが上がりました。防護ネットを装着し、万全に。幸い刺されることはありませんでしたが、（スタッフはチクリと刺されました）はちみつができる自然の仕組みと恵みを体感しました。
初めて口にした”生”はちみつ。甘いのはもちろんですが、口当たりが滑らかでとろけました。ハチが集める花の蜜によって味が違うというのも、興味深かったです。

国産のはちみつは値が張るイメージですが、オーガニック志向の高まりもあり、信頼できる生産者が作る天然ものを選ぶ人が最近は多いそう。そんな養蜂業の将来に胸を踊らせ、一念発起したのは３０代の若手養蜂家です。中学の同級生２人が考える養蜂業の今後を聞いて私自身もワクワクしました。
信州はちみつ王国のこれからが、益々楽しみです！