輝け!abnスポーツ大賞

輝け!abnスポーツ大賞

第31回 abnスポーツ大賞

abnスポーツ大賞

堀川 恵 さん(ほりかわ めぐみ)

1995.10.18生(パーク24・松商学園高校出身)

理由:苦難の道を経て、柔道の世界選手権女子63kg級に26歳で初出場、初優勝。グランドスラムでも2大会で優勝と安定し、パリオリンピックに向けて夢を広げた。

  • 第22回(2012年度)新人賞受賞

長野東高校陸上競技部女子駅伝チーム

理由:16年連続16回目の出場となった全国高校駅伝女子で、県勢として初優勝を果たした。公立校として県出身選手だけで優勝を飾ったことは快挙、県民に夢と希望を与えた。

abnスポーツ特別功労賞

小平 奈緒 さん(こだいら なお)

1986.5.26生(相澤病院)

理由:全日本距離別選手権をラストレースに第一線を退いた。これまで冬季五輪で金メダル1個、銀メダル2個を獲得し、世界スプリント選手権では総合優勝2回、W杯では日本歴代最多タイとなる通算34勝(500・1000m)を挙げた。世界トップスケーターとして日本スケート界だけでなく信州スポーツ界を長くけん引してきた功績は大きい。

  • 第14回(2004年度)新人賞
  • 第19回(2009年度)オリンピック賞
  • 第24回(2014年度)大賞
  • 第26回(2016年度)大賞
  • 第27回(2017年度)大賞 / 長野オリンピック20周年記念特別賞受賞
  • 第28回(2018年度)大賞

abnスポーツ新人賞

佐々木 翔夢 さん(ささき しょうむ)

2006.2.11生(小海高校3年)

理由:スピードスケートのインターハイ男子1500mと5000mで優勝、全日本ジュニア1500mと5000mでも優勝し、2年連続で世界ジュニア日本代表に選出され、4種目入賞した。今後の活躍が期待される。

平林 太一 さん(ひらばやし たいち)

2006.10.3生(松本山雅B.F.C 松本美須々ケ丘高校2年)

理由:2022年4月に高校1年でブラインドサッカーの男子日本代表強化指定選手に選出された。ワールドグランプリ フランス大会で準優勝、アジア・オセアニア選手権で3位の好成績を収めた。世界を目指す選手として期待される。

野明 花菜 さん(のあけ はな)

2004.11.28生(立教大学1年 岡谷南高校卒)

理由:スピードスケートの全日本ジュニア選手権女子3000mとチームスプリントで優勝、インターハイの500m、1000mで2位、世界ジュニア日本代表に選出され500mで入賞した。今後の活躍が期待される。

丸山 希 さん(まるやま のぞみ)

1998.6.2生(北野建設)

理由:一昨年の大怪我から復帰し、女子ジャンプのワールドカップで自身初の表彰台に上った。世界選手権でも女子チームの主力選手として活躍した。今後の活躍が期待される。

吉岡 大翔 さん(よしおか ひろと)

2004.5.18生(順天堂大学1年 佐久長聖高校卒)

理由:陸上5000mの日本高校記録13分22秒99をマーク。U20日本選手権で5000m優勝、国体少年男子A5000m優勝、全国高校駅伝や都道府県対抗駅伝で活躍しチームに貢献した。今後の活躍が期待される。

abnスポーツ特別賞

SC軽井沢クラブJr.

理由:カーリングの世界ジュニア選手権で初優勝。日本代表が公式の世界大会で優勝するのは男女の各カテゴリーにおいて初の快挙。クラブはカーリングを通じ、子どもから大人までの地域活性化の役割を担っている。

佐藤 泰 さん(さとう たえ)

1988.3.28生(明松寺馬事公苑・小川村)

理由:馬術の第77回国体成年女子で2冠を果たし、第41回国体の初優勝以降、優勝回数を県勢最多の16回とした。

  • 第17回(2007年度)新人賞受賞

中東 郁葉 さん(なかひがし いくは)

2002.3.3生(東海学園大学4年 松商学園高校出身)

理由:第24回夏季デフリンピック競技大会(ブラジル)で100m背泳ぎ、1500m自由形でそれぞれ4位入賞。全国障害者スポーツ大会においても、50m自由形で1位(大会新記録)、50m背泳ぎで1位の好成績を収めた。2025年東京開催のデフリンピックでの活躍が期待される。

  • 第27回(2017年度)新人賞受賞

水上 由伸 さん(みずかみ よしのぶ)

1998.7.13生(埼玉西武ライオンオンズ 宮田村出身)

理由:埼玉西武ライオンズの中継ぎエースとして60試合に登板し、4勝4敗1セーブ、防御率1.77の好成績を収め、県内出身者初の新人王と最優秀中継ぎ(投手)のタイトルを獲得した。

南牧中学校スケート部

理由:スピードスケートの全国中学校体育大会の学校対抗男子で、4大会連続4度目の優勝、女子は学校対抗で2位となり、地域のスケート競技の発展に寄与している。