8/29(木)夕方5:36放送「abnステーション」特集[患者を支援するやわらか食]
がんの治療や副作用などで、食べ物をかんだり飲みこんだりすることがしづらい人は、細かく刻んだ「きざみ食」やミキサーで砕いた「ミキサー食」で対応するのが一般的です。
ただ、食べ物の本来の形がわかりづらく「食欲がわかない」という声が多いのも事実。
そこで、食べ物本来の見た目を忠実に再現した軟らかい加工食品の開発が進んでいます。
県内企業が販売するやわらか食「やわらかあいディッシュ」は、山形県の工場で特別な方法で生産されています。
驚きの製法と味・食べやすさを取材しました。