abn 長野朝日放送

abn長野朝日放送が協賛各社とともに取り組んできた「abn信州がんプロジェクト」は、2022年日本民間放送連盟賞 特別表彰部門「放送と公共性」で、優秀賞を受賞しました。

「abn信州がんプロジェクト」では、「知ろう、考えよう、がんのこと」をキャッチフレーズに、放送やイベント、啓発CMや動画配信などを通して、がんを知り、がんと立ち向かう活動に取り組んでいます。2012年に始まった活動は、今年11年目を迎えました。がんの予防と治療、さらにがんとともに生きる人生を、質と量ともに充実した『確かな情報』で支えています。
がんに関する様々な情報を特別番組やニュース企画などを放送するだけでなく、放送終了後には可能な限りYouTubeなどで動画配信を行っており、2019年以降の動画の総再生回数は５月末までに630万回を超えました。

継続した活動により病院や医師、患者との信頼関係を築き、コロナ禍で病院内の撮影が難しい時期においても、医師や病院関係者にカメラを預けて撮影を行い、番組や動画で情報発信を続けました。
病院や医師と地道なコミュニケーションを取り続け信頼関係を構築し番組を作り続けてきたことや、動画配信でより多くの人たちに情報を届けてきたことなどが評価されました。
「abn信州がんプロジェクト」では、9月23日（金）午後1時45分からシリーズ22作目となる「信州のがん最前線 ～進む医療 選べる時代に～」を放送予定です。

2022年日本民間放送連盟賞 特別表彰部門「放送と公共性」

【優秀賞】

「最優秀」は該当なし。