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熱中症に注意!移動販売車が山間地域などに啓発活動

本格的な夏の暑さを前に、阿南町ではスーパーの移動販売車が熱中症の注意を呼び掛けました。

買い物が難しい山間地域などに出向き、食料品や日用品などを販売する移動販売車。月曜日から金曜日にかけて、契約している地域内の約250世帯を回ります。

■「暑い日が来るから無理しちゃいけないよ。今年はね、扇子」

買い物客に手渡したのは、暑さをしのぐための扇子と、熱中症予防のポイントをまとめたチラシです。
本格的に暑さが厳しくなる季節を前に、消防署員と共に熱中症への注意を呼び掛けました。

■「これから梅雨明け、暑い日が続きますので、熱い時には無理をせずにお過ごしください。部屋の中ではエアコンや扇風機を使ってください。それから、こまめに水分補給をお願いします」

■高齢者(95)
「助かります、店まではもう歩いて行けないし」

消防と移動販売車が連携した啓発活動は今年で4年目。高齢者の見守り役も担っています。

■移動スーパーとくし丸 林基さん
「みんな、おふくろのような感じで、お付き合いさせてもらってますので、(事故などで)亡くなっちゃうようなことのないように、今後も続けたいと思いますけどね」

■飯田広域消防阿南消防署 宮嶋宏行係長
「生活の範囲が限られる地域住民に対し、直接届けられる(熱中症の)啓発活動として効果を実感しています」

飯田広域消防管内では、5月1日から6月10日時点で13人が熱中症の疑いで救急搬送されています。