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母国の味!技能実習生が作るカレー

小諸市のラーメン店できのうから「ミャンマーカレー」の提供が始まりました。味を通じて海外との友好を深めてほしいという願いがあります。

■東御市から「すごく辛いです。辛いけどコクがあっておいしい。日本では多分食べられないようなカレーだと思います」

■佐久市から
「ラーメン店でこんな本格的なカレーが食べられてすごいなと思います」

小諸市のラーメン店「麺賊夢我夢中(めんぞくむがむちゅう)」13日からミャンマーのカレー「チェッターヒン」の提供が始まりました。店で働くトゥージン・ナインさんが作る「母国の味」です。

ナインさんは2025年10月、特定技能実習生としてミャンマーから来日しました。独学で学んだ日本語とレストランでの調理経験を生かしラーメン店で働いています。

■ナインさん
Q仕事はどうですか?「楽しいです。面白い」

■竹内浩太店主
「お店でカレー出せるように頑張ってほしいというのは入国してすぐに伝えました」

ラーメン店でミャンマーカレー。その意外なメニューを考えた理由は?

■竹内浩太店主
「やはり言葉の壁とか文化の違いで外国で働くってことは非常にストレスを抱えると思う。そんな中で少しでも母国の味を出すとかでやりがいを見出してもらえたらいいなということで今回お願いをしました」

■ナインさん
「日本のカレーはルーを使う。ミャンマーは使いません。全部ひとつひとつ(スパイスで)作る。味もちょっと違う」

本場の味を提供しようと2月、試作をはじめましたが・・・

■竹内浩太店主
「彼が気をつかって日本向けに全然辛くないのを作ってきたんですよ」「僕が記憶しているチェッターヒンはものすごく激辛とにかく辛いイメージがあったので」「今回のチェッターヒンについてはこれがミャンマーカレーなんだっていうのをお客さんに知ってもらいたいと思って試作を始めたので日本人向けにするのは違うと思って」

試行錯誤を繰り返し激辛「チェッターヒン」が完成しました。

■小諸市内から
「ちょっと(手が)止まらなくなるような感じ。辛い。」

■小諸市内から
「ピリピリしてきた舌が本当に」「ミャンマーの味を食べれることはほとんどないと思うのでいいと思います」「辛い、けどおいしい」

そんな、客の反応を伝えると・・・

■ナインさん「わぉ本当にうれしいです。」

店にはナインさんの他に同じミャンマー出身のシャインさんが特定技能実習生として働いています。この先の人材不足や事業拡大を支える大切なスタッフです。

■竹内浩太店主
「外国人が日本で働くことに対して、イメージをよくもっていない方も中にはいらっしゃるかと思うそんな方達にも、彼らの料理を通じて、働く姿、活躍を通じて、存在を知って頂ければいい」