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市場で余った新品の洋服を回収…「衣類ロス」削減へ

衣類ロス削減に向けた動きです。市場で余った新品の洋服を回収し、支援を必要とする人に届ける取り組みが御代田町を拠点に始まりました。

■ファッションバンク長野県支部 金久美代表
「カットソーとか、ニットとかがあります。」

並んでいるのは、全てタグ付き、新品の洋服です。
一般社団法人ファッションバンクは、市場で余った服を安く買い取り、生活困窮者や被災地など必要としている人に届ける活動をしています。衣類ロスを無くすことが目標です。
現在10都道県に支部があり、18日には長野県支部が御代田町を拠点に設立されました。

■ファッションバンク長野県支部 金久美代表
「スタートは御代田町から、この先の支援先を考えた時は、エリアで区切るのではなく(長野県)全域でやっていった方がこの取り組みをシェア出来る」

ファッションバンクによると、世界では毎年約3000億着の服が捨てられているといいます。県支部初の取り組みとして、まずは御代田町社会福祉協議会を通じて、上田市の困窮者を支援する団体に春服50着が贈られました。

■やどかりハウススタッフ
「大体、皆さん駆け込んでくる時に、「今着ている服しかないです」や、「持ってきた少ない服しかない」とか。今回服を寄付をいただいたことで、これからどういう場なのか変化が生まれるのか楽しみにしているところ。」

洋服を寄付する企業も募集中で、地域に根差した支援を目指したいとしています。