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諏訪に春を呼び込む名物「雲平」作り

諏訪市で『春を呼ぶ菓子』とされる「雲平(うんぺい)」が作られました。

雲のように真っ白な生地から作られる鮮やかな彩りの「雲平」。餅米の粉と砂糖を練ってできる菓子で、諏訪地域ではひな祭りの飾り付けやお彼岸のお供え物として用いられることから「春を呼ぶ菓子」として親しまれています。

■中央食品工業 伊藤泰輝社長
「寒い冬が明けてだんだん暖かくなってくると思うけど、お菓子を見て心が温かくなるような そんな気持ちになっていただければいいなって思っています」

雲平は、諏訪市の中央食品工業で70年ほど前から作られていてこの時期になると職人たちが、手作りしています。直径3センチほどに伸ばしてから冷やし、薄く輪切りにしていくと、サクラやアヤメなど色鮮やかな花の絵柄が現れました。

因みに…その工程は、「やしょうま作り」に似ていますが…

■中央食品工業 伊藤泰輝社長

「うちのおじいちゃんが初代ですけど、木曽の方で修行してきたものらしい。恐らく、やしょうま文化があるので、お菓子の材料を使って作ったのが雲平だと思う」

雲平は、諏訪地域の土産店などで販売されます。