県内ニュース

衆院解散へ…選挙に向け自治体が奔走…豪雪地帯は?

衆議院の解散に備え、選挙準備を進める自治体。そんな自治体からは様々な悩みが聞こえてきました。人や場所の確保に加え、この時期ならではの悩みを抱えている所もあります。

■長野市選挙管理員会事務局 山岸健二事務局長
「150~160台は、しまってある倉庫から持ってきた。(Q.急きょ出した?)この前の3連休で持ってきた。」

山積みになっているのは、投票所で使う投票用紙の自動交付機です。急浮上した衆議院の解散案。超短期決戦の可能性もある選挙に向け、長野市の選挙管理委員会では7人の職員が準備に追われています。

■長野市選挙管理員会事務局 山岸健二事務局長
「非常に難しい、スケジュール的には。間に合うか間に合わないか…間に合わせないといけないので突貫工事で頑張っています」

場所や人員の確保…、様々な課題がある中、今、最も頭を悩ませているのが…。

■長野市選挙管理員会事務局 山岸健二事務局長
「いつ入場券を皆さんに届けられるかというのが、今のところ最大の課題。本来は投票日の当日に使うものですが、今は事実上期日前投票で入場券を使う」

23日召集の通常国会冒頭で解散となった場合、投開票までの期間は最短で16日。
そうなると今月28日からは期日前投票が始まる可能性があるため、実際には、解散からわずか5日で準備を進める必要があります。

■長野市選挙管理員会事務局 山岸健二事務局長
「印刷して郵便局に渡して、皆さんに届けるには2週間以上かかってしまう」

更に、雪の多い地域では別の問題も…。

写真は、小谷村で選挙ポスターの掲示板を設置する予定の場所です。除雪が必要な上、地面が凍っていて掲示板が設置できない可能性もあるそうです。
また、スキーシーズンを迎え、観光客が多くなるこの時期。村内では、宿泊業を営む人も多く繁忙期で立ち合い人の確保がより難しくなっていたり、投票所の駐車場として想定している場所も観光客向けに使用されていたりと…この時期ならではの課題があります。

真冬の選挙戦へ…地域ごとの課題もある中、職員はその対応に追われています。